魂の在処ー新健康観7ー
アルベイズ梶原Share

こんにちは
アルベイズ梶原です。
新健康観シリーズもいよいよ第7回最終回となりました。
というのは嘘で、もう1回増えてしまいました。
もう皆様お気づきかと思いますが、僕は現在「霊魂は存在する派」です。
大学生の頃は、「心霊現象とか気功とかオカルト以外の何物でもないだろ派」でした。
が、しかし、最近のエビデンスを見る限り、存在しててもおかしくないなと思うようになり、逆に存在していると仮定したほうがいろんなことに説明がつくので、改宗したわけです。
今回は9割がた僕の妄想なので、話半分で聞いておいてください。
というか、健康観シリーズが半分以上僕の趣味ですが(笑)
これまでの記事はこちらです。
霊魂とは?
神は万物普遍の霊であり、人はその分霊
とは出口王仁三郎の言葉です。
日本(神道)では「八百万の神」と言うように、この世に存在するあらゆるものに霊(神=魂)は宿っていると考えられています。
つまり、この定義だと霊はこの宇宙の至る所に存在し、我々一人一人の中にもいることになります。
魂の正体
この宇宙を貫く法則がおそらく存在して、それは人類が「神」や「魂」と呼んできてものと同じなのではないかと考えています。
それを物理学では大統一理論(宇宙の法則すべてを説明する理論)と呼んでいます。
世界中には色んな神様がいますが、結局はすべて同じもので、
イエス・キリスト=アッラー=八百万の神=大統一理論
ということなのではないかと。
死んだら行くことになると言われているあの世というのは情報宇宙のことではないかと。
この世=物理宇宙
あの世=情報宇宙
古代のギリシア哲学者プラトンはイデア論で
この世界(この世)はイデアの影(射影)である
と説いていますが、
現代の理論物理学で大統一理論への道筋として有力視されている仮説の1つがホログラフィック仮説で、この仮説はプラトンのイデア論ほとんど同じ意味のことを言っていて、
この世(物理宇宙)に存在する物質の情報は全てあの世(情報宇宙)に存在していて、本物の自分はあの世に存在していて、その情報がこの世(物理宇宙)に投影されている
つまり、我々が認識している現実(物理宇宙)は情報宇宙が投影されただけのホログラムのような幻だという仮説です。
この仮説が科学的に証明されてしまうと、現在の科学の理論がほぼ全てひっくり返るな大事件になります。
そうなると、京大の同級生の言っていた
「これからの医療は全て波動医療になる」
という話も現実味を帯びてきます。
昔の偉人は魂の在処を知っいた!?
プラトンのように、最先端の物理学がようやく到達したような理論を大昔から唱えていた偉人は少なくないです。
こういった偶然とは思えない一致から、
昔の人は真理に近いところにいたのかもしれない
と考えるようになり、古典医学のアーユルヴェーダを勉強し始めました。
昔の人が真理を知っていたかどうかはともかく、5,000年も続いてきた医療体型であれば、統計的に効果がある可能性が高いのは間違いないです。
効果のない治療であれば、長い歴史の中で廃れていったはずなので。
ヒトが誕生したのは偶然?
何かしら現代科学では解明されていない法則がなければ、ヒトのような生物が生まれたことが説明できない、と僕は考えています。
宇宙には1080個原子があると概算されています。
(1080は1の後ろに0が80個つく数です。その数に億とか兆のような呼び名があるのかは知らないです。)
その原子がたまたま集まって分子になって、その分子がまた偶然集まって、生物になった。
そしてその生物の進化の過程でたまたまヒトが誕生した。
1人のヒトを構成する細胞は約37兆個。
その1つの細胞を構成する分子は少なくとも数十万~数千万個。
(これは正確な数字を見つけられませんでした。おそらく数えることができないんでしょう)
その1つの分子を構成する原子の個数は平均で数千です。
たまたま全ての原子がヒトが生きていけるように配置された
としたら
いくら何でも”たまたま”過ぎますよね。
科学的に言っても確率が低すぎます。
全てを偶然だと説明するのは無理があるでしょう。
臨床医の矢作さんも著書の中で同じことを書かれていました。
霊魂の存在が証明される日は来るのか?
今のところ、代位統一理論が完成する見込みは皆無です。
ホログラフィック仮説も証明できるのかどうか分からないです。
というか、そもそも難しすぎて、常人の頭では理解が追いつかないです。
現代人からすると不可能にしか思えない霊魂の存在証明ですが、果たして証明される日は来るのでしょうか?
次は未来のお話です。