開発ストーリー

「結婚したらどこに住もうか?」⇒緊急入院&緊急手術⇒半身麻痺⇒婚約破棄⇒美容液開発

どうも、こんにちは。

幹細胞美容ブランドALBASE[アルベイズ]開発者の梶原です。

 

私には当時、結婚を考えていた恋人がいて「結婚したらどこに住もうか?」という話をしていた翌日に、脳腫瘍が見つかり、緊急入院からの緊急手術で半身麻痺を負い結婚話は無くなってしまいました。

そんな僕が幹細胞と出会い、復活し、ヒト幹細胞培養上清液を配合した美容液を開発するまでの話をご紹介しようと思います。

この写真は変な被り物をしていますが、これは手術の合併症で頭蓋骨の右前4分の1が欠損している為です。

元々、京都大学で研究をしていたこともあり、幹細胞や再生医療には興味がありました。

しかし、まさか自分が再生医療による治療を受けることになるとは思ってもみませんでした。

 

グリオブラストーマ(膠芽腫)の余命

僕の脳腫瘍は膠芽腫と呼ばれるものでした。

膠芽腫は極めて進行が早い悪性の脳腫瘍で通常、存命期間は2年程度です。

1年生存率も30%以下という困った病気です。

僕はもうそろそろ2年になるのですが、まだピンピンしています。

 動画版開発ストーリー 

動画でも開発ストーリーを語っているので、ぜひご覧になってください。

幹細胞治療との出会い

本来なら既にお墓の下にいてもおかしくなかった僕がまだ元気でいられるのは幹細胞治療のおかげです。

幹細胞を自分の体内から幹細胞を取り出して培養して数を増やした上で、体内に戻すのが幹細胞治療の基本です。

幹細胞は様々な細胞になることができるので、手術によって損傷した脳細胞を再生させることもできます。

 

ヒト幹細胞培養上清液の効果

幹細胞そのものを使用せずとも、幹細胞を培養するときに出る幹細胞由来の成分、ヒト幹細胞培養上清液にも脳細胞を再生(活性化)させる効果があります。ヒト幹細胞培養上清液だと長いので僕は”上清液”と呼んでいます。

 

僕自身、手術の際、正常な脳細胞も損傷しているので、左半身にマヒが遺りました。

そのマヒの治療に使用したのが上清液でした。

上清液は幹細胞を培養するとき分泌される細胞を活性化させる生体分子を多量に含んだ言わば幹細胞エキスです。

上清液は人体のあらゆる細胞を活性化する事ができるので、損傷した脳細胞も修復することができます。

 

幹細胞治療のスペシャリストである再生医療認定医を知り合いから紹介してもらい、その医師から上清液を処方してもらいました。

1週間ほど使い続けると、マヒが軽くなっているのを実感しました。

保険適用外で1ml2万円なので、お金はかかりましたが。

再生医療の効果を体感して驚きました。

通常、損傷した神経細胞は回復しないので、神経損傷によるマヒは治せないものだからです。

 

上清液のメリット

上清液のメリットは何と言っても手軽に使えることです。

また、外から細胞をいじくるわけではなく、生体の本来持っている力を引き出すだけなので、副作用が非常に起こりにくいのも特徴です。

幹細胞を投与する場合は拒絶反応を防ぐために必ず、自分の幹細胞を取り出して培養しなければなりませんし、培養にお金も時間もかかります。

上清液の成分は全人類共通なので、誰の幹細胞から作られた上清液でも使用することができます。

細胞そのものは含まれていないので、拒絶反応の心配もありません。

 

上清液のデメリット

上清液に含まれている生体分子(特に成長因子)は非常にセンシティブなものですので、簡単に失活して効果がなくなってしまいます。

医療用の上清液は全て凍結保存で、マヒ治療の時は僕も毎回解凍して、自分で調合して使用していました。

上清液はその成分が全て使われてしまうと、それ以上、細胞を活性化させる事ができないため、使い続ける必要もあります。

また、培養技術によって品質がピンキリで、粗悪品は効果がないだけでなく、腐敗やウィルス感染の危険まであります。

 

幹細胞投与による治療

上清液での治療で効果を感じたので、僕はすぐに医師に幹細胞そのものを投与する治療をお願いしました。

幹細胞が神経細胞に分化することで神経細胞が再生する効果があるのはもちろんなのですが、幹細胞は体内で細胞の活性化を促す生体分子(つまり上清液)を分泌し続けるので、上清液の投与を継続的に行うのと同じような効果があります。

初めて幹細胞投与を受けた時は、病院から帰る車の中で左半身のマヒが全く分からなくなるくらいまで回復していたので驚きました。

 

自宅で体験できる再生医療~幹細胞美容ブランド・ALBASE[アルベイズ]

僕は自分自身が幹細胞治療に救われたことで、幹細胞治療の効果と可能性を広く知ってほしいと考えるようになりました。

しかし、幹細胞投与は非常に強力な治療ではあるのですが、再生医療認定医しか行なえませんし、時間もお金もかかります。

幹細胞治療の認知を広めることはもちろんですが、もっと気軽に再生医療を体験して欲しいと思い、上清液を配合したスキンケアアイテムを開発するメーカーを立ち上げました。

それが

幹細胞美容ブランド・ALBASE[アルベイズ]

です。

アルベイズでは僕の治療を行ってくれた再生医療認定医から医療用の高品質な国産上清液を供給してもらい、それを配合したスキンケアアイテムを研究・開発・販売しています。

 

Makuakeでは多数の支援をいただきました

アルベイズ第一弾製品のリベレイトローションはMakuakeでのクラウドファンディングで目標金額の100万円を大きく超える7,565,100円の支援をいただきました。

「こんなものは売れない」と金融機関から融資を断られ、資金難の真っ只中だったので、本当に応援してくれた方々のお陰でリベレイトローションは発売できたと言っても過言ではありません。

 

Makuakeにてクラウドファンディングを実施し、290名から支援を受け、当初の目標の100万円を大きく超え756万円を調達しました。


2021年12月18日~2022年1月23日の期間で、沢山の方々からご支援を受け、プロジェクトは大成功しました。


支援者の半数以上に本発売後も定期購入いただいており、継続購入率は98.1%と多くのお客様にリピートいただいている人気の美容液になります。

※2022年7月末時点

上清液の肌再生効果

上で「上清液は人体のあらゆる細胞を活性化・修復できる」と言いましたが、それには皮膚の細胞、毛根の細胞なども含まれます。

つまり美容成分としても非常に効果が高いということです。

 

現在の日本の上清液事情

今、日本ではいわゆる幹細胞コスメが増えてきていますが、「幹細胞がうんぬんかんぬん」と書いてあるだけで、成分には幹細胞関連の成分は一切入っていないものまで見受けられますし、入っていたとしてもほとんどが韓国製の上清液です。

日本国内では厚生労働省の厳格な審査をクリアし、許可を得ないとヒト幹細胞の培養ができないため、上清液を作ることのできる培養工場は数社しかありません。

こういった理由で国産の上清液は希少で高価ですが、幹細胞の培養技術は日本が世界でトップだと言われています。

 

美容の進化に乗り遅れないでください

上清液の登場は美容の常識を根底から覆したと言っても過言ではありません。

あなたは古い美容法を続けますか?

進化した美容法へ乗り換えますか?

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