アルベイズに込めた思い

アルベイズ開発者兼再生美容研究所代表の梶原です。

僕は自分自身が薄毛になったことから育毛を行い、その過程を発信するブログを10年以上運営してきました。

僕自身、悩んで引きこもって大学院を中退するくらいだったので、外見の悩みの深刻さは身を持って知っています。

幸福につながる美容

おそらく、アルベイズに興味を持たれている方は

自分の外見をもっとよくしたい
あるいは
自分の外見に悩みがある

という方がほとんどだと思います。

しかし、美容ブランドが外見を向上させるのは当たり前なので、アルベイズはもっとその先「幸福につながる美容」を目指しています。

幸福に繋がらない美容には何の価値もないと思うので。

自分を磨いていくことで、自分に自信を持てるようになって欲しい。
自分を好きになって欲しい。

と私は考えています。

 

幸福につながらない美容

10年少し前に立ち上げた育毛ブログでは科学的な観点からエビデンス(科学論文)を元に記事を書いていました。
当時はそういった情報がネット上には皆無だったので、ブログは多くの読者を得ることができました。

多くの読者さんは紹介した育毛法で髪が増えたようで、多くの感謝の声をいただきました。

そういった方々の多くは、気持ちの面でも前向きになり、人生が上向いているように感じました。

しかし、一方で一部の人からは「髪増えました。もう薄さは気になりません」という報告のあとに「いつまた薄くなるのか不安です」という相談を繰り返す方もいました。

髪が増えても毎日不安を抱えて生きている状態が果たして”幸福”といえるのだろうか?と疑問を持つようになりました。

 

整形美人の末路

昔、テレビかなにかで見たのですが、

美容整形大国韓国で、ひたすら美容整形を繰り返して、最終的にパッと見ヒトの顔に見えないくらいまで顔面がメチャクチャになった女性の話が取り上げられていたことがありました。

整形前のビフォーの顔はどこに整形の必要があるのか分からないレベルの美人でした。

勝手な想像ですが、おそらく彼女の中では「今よりももっとキレイにならないといけない」という強迫観念のようなものがあったのではないかと思います。

無限に美しさを求め続けた結果、見るも無惨な結果になったのではないかと。

 

育毛でも同じようなことに陥る方も少なからず、ブログを通して見てきました。

僕の目から見れば、もう十分な毛量で羨ましいくらいなのに「まだまだ薄い」と言って、無理な育毛を続けていたり。

 

美容の本質

美容の本質は

「外見が変わることで、内面まで変わること」

だと今は思っています。

 

最終的に心の持ちよう

僕自身は脳腫瘍で死にかけたお陰で髪はどうでも良くなって、その上放射線治療と抗がん剤で焼け野原になったので、現在はスキンヘッドです。

医者から「頭を守るために帽子は被っておいたほうが良い」と言われたので、常に帽子を被ってはいますが。

帽子は頭の防護だけでなく、手術の傷跡を隠したり、手術で歪んだ顔面をごまかしたりできるので重宝しています。

もう髪に対するこだわりがなくなってしまったので、カツラを被ろうとは思わないです。

カツラを被るくらいなら帽子の方が色々おしゃれも楽しめて良いです。

慣れてしまうと、髪をセットする必要がないのでとても楽です。

「今の自分が最高」

僕は今の自分(ありのままの自分)が最高だと思えるのが一番の幸福だと思っています。

アルベイズ製品の愛用者様にそう思ってもらえるようになることが、一番の目標です。

10年以上かかりましたが、僕は今の自分が最高だと思えるようになりました。

髪がなくても、顔面が歪んでいても、全身手術跡だらけでも、それでも今の自分が最高だと。

 

今日の自分が最高
明日の自分は最高記録を更新している

そう思いながら生きていくのが僕の目標です。