水道が使える地域は田舎ではない
アルベイズ梶原Share
こんにちは
アルベイズ梶原です。
今回はただの僕の田舎自慢です。
これまでも
「周囲は田んぼと畑と川と山しかない」とか
「最寄り駅まで車で20分」とか
「1日3本あったバスが0本になった」とか
田舎自慢をしてきましたが、今回は我が家では水道を使わないという話です。
お役立ち情報ゼロだとアレなので、最後の方で衛生環境とアレルギーの話もしています。
田舎の水事情
ウチでは未だに水道水ではなく、山水(生水)を引き込んで使っています。
検査では飲用に問題ないという結果は出ていますが、普通の水道水のように塩素殺菌はしてありません。
飲む分には美味しいですが、衛生的にはアレなので色々問題が生じます。

サムネの画像はチャッピーに作ってもらったものですが、この写真はリアルに我が家の前の写真です。
都会向け機器は田舎では使えない
都会の給湯器などはちゃんと塩素殺菌された水道水が前提の設計なので、田舎で使うと内部で細菌が大繁殖して大変なことになります(なりました)。
小2の時に家を新築して、最新機器が導入されたんですが。。。
風呂の追い焚きボタンを押すと給湯口から茶色い藻のようなものが大量に吹き出してきてギョギョっとしたことがあります。
検査したわけではないので、断言はできないけど、おそらく細菌バイオフィルム。
ちなみに、給湯器が来る前は薪で焚く五右衛門風呂で、薪割りが日課でした。
毎日殺菌
繰り返し使うものは気をつけてないとすぐに雑菌が繁殖してしまうので、なかなか大変です。
水素水ボトル
僕はいち病人として、毎日水素発生機で水素を吸っているわけですが、水素発生機は一度ボトルの水でバブリングさせてから吸引します。
このボトルに入れる水が生水なので、ボトルも毎日、殺菌しないと1週間ほどでバイオフィルムが発生してしまいます。
洗っても、すすぐ水が生水なので、最後にアルコールを吹きかけないといけません。
それでも、だんだんバイオフィルムができてくるので、定期的にハイターに浸けています。
泡立てネットでも大繁殖
シリカソープ(ケイ素石けん)を使うようになって、泡立てネットで泡立てる必要が出てきました。
最初は99円(税込)の安い泡立てネットを買ったんですが、それはプラスチックのキャップのような部分にネットをまとめて突っ込んで止めてあるような構造だったので、
そのキャップ部分にどうやっても水が残ってしまい、
1ヶ月ほどでキャップ部分が細菌で茶色くなりました。
次は奮発して499円(税込)の紐でまとめてあるタイプを買いました。
これは構造的に水が溜まる場所がないので、今のところ細菌に冒されず使えています。
というか、高い方の泡立てネットの方が泡立ちが良いので、ケチらず最初からこっちを買えばよかったと思いました。
泡立ちが良い方が使う石けんの量も少なくて済むので、値段が5倍でも泡立ちが良いネットの方がコスパ良さそうです。
夏はお腹を壊す
夏は雑菌が増えるからか、お腹をよく壊します。
冷たいものをよく飲むのも一因だと思いますが。
お腹を下すと、クーラーの効かないトイレにこもることになるので、かなりキツいです。
時々、使えなくなる
引き込む途中のどこかで水が漏れていたりすると、水圧が下がって水が出なくなります。
また、大雨の時は水圧は上がりますが、砂が出てきたりするので、うかうか飲めません。
基本的に水圧は安定してないので、チョロチョロしか出なかったり、勢い良すぎて飛び散ったりします。
高校まで花粉症の人に会ったことがなかった
田舎には花粉症の人がほぼいません。
まぁ、家の周囲は杉林なので花粉症だと生きていけないと思います。
人生で初めて花粉症の人に出会ったのは高校の時で、そのこは大都会からの転校生でした。
ちなみに高校は我が家から自転車で1時間くらいの距離で蛇口から水道水が出るくらいには都会でした。
酪農家に花粉症はいない?
多数の疫学研究で
酪農家の家庭で育った子どもは一般家庭の子どもよりも花粉症・喘息・アトピーなど免疫調節の問題による疾患が少ない傾向にある
ことが報告されています。
これは幼少期から様々な微生物に触れることで、適切に免疫系が発達するからだと考えられています。
また、特に妊娠中~乳児期までの環境の影響が大きいと言われています。
なので、大人になってから酪農家に転職しても花粉症が治る確率は低いです。

こういった研究結果から推測するに
田舎者に花粉症などのアレルギー疾患が少ないのは小さい頃から雑菌など微生物に触れる機会が多いからではないか
と考えています。
ただし、将来的にアレルギーのリスクが低下するとしても、乳幼児期に微生物に触れると感染症で死亡するリスクもあります。
何事もトレードオフです。
僕は運よく重篤な感染症にはならなかったので、大人になった今アレルギーはまったくないです。
アレルギーは清潔病とも言えるかもしれません。
花粉症は治らない?
実は花粉症にも治療法があります。
舌下免疫療法といって、微量のアレルゲンを舌下吸収させて、免疫系を再教育するという治療法です。
僕の師匠は重度の花粉症で、花粉の季節はスギのない沖縄に避難するほどだったんですが(春のセミナーは沖縄開催)、
アーユルヴェーダを始めたところ、沖縄避難しなくて良いレベルまで改善したそうです。
