受験勉強をしていると記憶力の劣化をひしひしと感じる
アルベイズ梶原Share

こんにちは
アルベイズ梶原です。
今回は美容のびの字も出てこないただの独り言です。
3年前から医学部学士編入試験で医学部を目指していて、これまで受けた端から全て滑り倒しているので、今年3浪目です。
前にブログでも報告した通り、医師免許がアルベイズ事業継続に必須ではないことが分かったので、今年で医学部受験は最後にする予定です。
思い出せないのは歳のせい??
受験勉強をしていると、1年前に勉強した内容を思い出せなかったりして、記憶力の劣化を実感します。
年を重ねると若い頃より記憶力が落ちるのは科学的にも分かっていることですが、僕の場合、”脳を削った”影響もあるのかもしれません。
大学一回生の時、丸一年世界史に触れていない状態で、その年のセンター試験の世界史を解いても90点は超えたので、1年前に勉強した内容が出てこないのが信じられませんでした。
あらゆる試験は丸暗記でなんとかなるけど
記憶力頼みの試験勉強しかしてきていないので、記憶力が落ちてしまうと試験では思うように点が取れません。
中高大は丸暗記だけで、試験はなんとかできたのですが、、、
高校英語はひたすら丸暗記
高校の英語の定期試験は必ず教科書の英文から出題されるので、毎回前日に英語の本文と、和訳を丸暗記して試験をなんとかやり過ごしていました。
情報処理速度が人並み外れて遅く、試験時間中に読んで考えていると時間が足りなくなるので、試験対策としては丸暗記が一番でした。
この試験対策を思いつくまでは、英語の成績は残念な感じでした。
苦手な数学も丸暗記で単位はとれる
元々、数学が苦手で入試でも苦戦していた科目でした。
大学では量子力学で出てくる計算問題が難しすぎて全く理解できなかったので、とりあえず、試験に出そうな問題と途中計算の数式を丸暗記して試験に臨んだところ、成績は”優”でした。
入試は運
ちなみに、京大の入試の時は数学が実質的に無試験だったので、そのお陰で合格できました。
1浪して受かった年の数学の問題は平均点が32点という狂気的な難しさだったので、まともに点を稼げたヤツがほとんどいなかったようです。
実際、同じ工学部のクラスのヤツに聞いても数学は0点だったというヤツがゴロゴロいたので、数学では差が全くつかなかったようでした。
それでも理学部の友達には数学は196点だったというヤツもいたので、狂気的に頭いいヤツもいるのが恐ろしいところです。
多分、他の年だと僕は受かってないです。
「復習しなさい」の意味が分からない
小中高では必ず「同じ問題は何度も解いて復習しなさい」と言われていましたが、当時は意味がわかりませんでした。
数学と理科の計算問題なんて、解いてから1ヶ月くらいは答えの数値を覚えているので、「解きなおせ」と言われても、覚えている数字を書くだけの行為が何の役に立つのか全くわかりませんでした。
漢字テスト連続0点記録樹立
しかし、文字の形を覚えたり、認識するのが苦手で、漢字は全然ダメでした。
小学生の頃は国語の授業の最初にある漢字の小テストで11回連続0点という前人未到の記録を樹立しました。
その後、記録が更新されたのかどうかは分かりませんが。
今でも文字を書くのは苦手です。
こうやってブログを書く分にはPCが勝手に変換してくれるので、全然問題ないですが、受験は手書きで文章を書かないといけないので、苦戦しています。
ちゃんと復習するようになりました(反省)
「自分が一度覚えたことも時間が経つと忘れる」ということを学習したので、今はちゃんと復習するようになりました。
最近は忘れないように、毎日、白紙にアミノ酸の3文字略語と1文字略語と構造式を書く勉強というか作業とMAPKカスケードをEGFからMAPまで書く作業をしています。