具合悪くなったので、ファスティングしてみた
アルベイズ梶原Share

こんにちは
アルベイズ梶原です。
実は先週、体調を崩しまして、週末までプチ断食(ファスティング)してました。
約5日間ほぼ絶食していました。
デトックス
Detoxというと解毒、毒出しの意味でよく使われますが、主な目的は毎日働いていた消化器官を休めることです。
あと、飢餓状態になると細胞レベルでもオートファジーが活発になるので、細胞内のゴミが分解されます。
この意味では毒出しです。
アーユルヴェーダの教え
デトックスはインドの古典医療アーユルヴェーダでよく行われる治療です。
やり方は色々あるらしく、
下剤飲ませて下から全部出すとか、吐かせて上から全部出すとかいう過激なものから
今回僕がやったように食事を絶って
現代医学的には意味不明なこともあるが、現代医学では治せない病気がアーユルヴェーダの治療で治ってしまう例もあります。
ヒトは何からできている?
- 身体
- 心
- 魂
の3つが、アユールベーダにおける人間の構成要素です
魂と言われるとただのオカルトで科学的でないと感じる方も多いかと思います。
かつての僕も霊魂など存在しないと考えていました。
しかし、今は改宗して霊魂は存在する派になりました。
一言でいうと、魂があると仮定しないとこの宇宙・生命の複雑さを説明できないと感じるからです。
その詳細はこちらの記事に書きました。
ハチミツが毒になる!?
アーユルヴェーダではハチミツは鉄にふれると毒になると言われています。
現代の科学の常識では考えられないことです。
しかし、魂や念など現代の科学では解明できないものが存在するのであれば、あり得ない話ではないです。
そして、念とか気については科学的に存在することが確認されています。
サラダは健康に悪い!?
生野菜のサラダというとほとんどの人が健康に良いイメージがあるかと思いますが、一概にそうとも言えません。
野菜は消化が悪い
野菜やフルーツに含まれる食物繊維(セルロース)はヒト(動物)には消化(分解)できません。
なので、消化管には負担をかけます。
僕の知る限り、セルロースを分解できるのは自然界では細菌と真菌だけです。
野菜を食べるときはできるだけ加熱したほうが良いです。
熱でセルロースの繊維がいくらかほぐれるので、消化が楽になります。
胃が猛烈に持たれた原因
体調を崩したの具体的な内容は
- 強烈な胃もたれ
- 全身のだるさ
- 猛烈な眠気
の三点セットでした。
MCTオイル⇒MCTオイルパウダー
ここ10年くらい朝は毎日MCTオイルバターコーヒーだったのですが、MCTオイルをパウダーにしたものがあるので、便利そうだなと思ってパウダーのものを使ってみました。
ところが、パウダーのものをコーヒーに混ぜて飲んだ直後から胃が痛くなりました。
オイルだったときは大丈夫だったにも関わらずです。
パウダーにするために、MCTオイルに食物繊維をまぜてあるので、全く同じものではないですが、
食物繊維は僕も元々MCTオイルバターコーヒーに入れてたので、その意味で成分的には完全に同じものになっていたはずです。
でも魂、とか念みたいなものが体に影響を与えるとしたら、これもハチミツと同じであり得るのかと。
現に僕は体調が悪くなったわけなので。
2日目の罠
最初、具体的に何日、断食するのかは決めていませんでした。
ぼんやりと2~3日すれば、体調は良くなるかな?くらいのつもりで始めました。
2日目でかなりよくなった感じがしたので、2日目の夜に根菜の雑炊を作ってしまいました
ほぼ汁みたいな雑炊だから大丈夫だろうと思って美味しくいただいた(食べたのはこの一杯だけ)んですが、残念ながら食べた直後に胃のむかつきがぶり返しました。
やっぱり、断食後にいきなり固形物はダメみたいです。
食欲に負けて元の木阿弥になってしまったので、以降4日目の夜まで断食を延長しました。
3日目以降は液体(水、白湯、ジュース、ハチミツ)のみで過ごしました。
ジュースも果肉が入っていないもの。
で、遂に4日目の夜ミネストローネを作って、具ナシの汁だけ食べました。
ジュースとかハチミツとか甘いものばっかり食べていたので、塩味のするミネストローネのスープはすごく美味しく感じました。
で、5日目の朝はジュースで昼にようやく具の入ったミネストローネを食べました。
胃の具合が悪かったので、食べたいと思っても胃が気持ち悪い状態だったので、食欲に悩まされるようなことはなかったです。
胃が良くなってきた5日目の午前中は空腹感が強くなりましたが、それ以外は食べるのを我慢するのが辛いということはあまりなかったです。
今回の体調不良は体から「食べ過ぎるな」という警告だったのかもしれません。